こんにちは。あきこ先生です。
みなさま、お元気にバレエ頑張っていらっしゃいますか?
ご存知の方も多いと思いますが、初めてレッスンに参加する時に悩みがち?もしくは、周りの方に迷惑をかけがち…な、バーへの付き方についてお話します。
バーの置き方は、スタジオの形や先生のお考えによっても様々かと思いますが、鏡に正面向きになる場合と横向きになる場合の2パターンが一般的かと思います。ただ、スタジオの形が五角形であったり、長方形のスタジオでもバーを斜めに置いたりする場合もあるかも知れません。先生や先輩の指示に従ってバーを置きましょう。
どのような方向になっていたとしても、特別な指示がない限り、バーへは向こう側とこちら側の交互に付きます。斜め前の方と向かい合わせ、斜め後の方と背中合わせになります。
※画像は一般的な例です。
左手バーの時に鏡を見たい。など、ご自身のお好みの場所がある場合は、空いているところも考慮してバーに付きます。
習い始めたばかりで前に人がいないと不安な方や、鏡で他の方が見えないと不安な方、場所が空いていない場合は、すでにバーについている先輩方に相談してみても良いでしょう。ただ、混んでいる場合や人数分しかバーがない場合には、ご自身の要望が通らないこともあることを心得ましょう。
場所を譲って頂けたら、きちんとお礼を言いましょうね!譲って頂けることが、当たり前ではないのです。
また、レッスンに遅れて途中参加になった場合には、空いている場所以外のところに無理やり入ることは止めましょう。とても迷惑です。
そのためにも、レッスンの日のスケジュールは段取り良く余裕を持たせて、早めにスタジオに到着できるように心がけましょう。
では、みなさん、これからもレッスン頑張りましょうね。