こんにちは。あきこ先生です。
バレエシューズ、レオタードを買ったら、次はタイツを買いましょう。
抵抗があるかも知れませんが、タイツを履いた方が足のラインがよく見えます。
出来ているところと直した方がいいところ、また、自分の足の特徴を捉えて今後どのようにレッスンい取り組んだらいいか、よく分かるようになります。
上達を目指すのであれば、レオタードを買ったらタイツも買いましょう。
色
タイツの色も最近では、たくさんあります。紫色や緑色など個性的なタイツを着用されている方もいらっしゃいます。
一般的なのは、黒やピンク、ベージュだと思います。
発表会などで指定がある場合を除いては、お好きな色を選択なさっていいと思います。
ただ、上達を目指すのであれば、やはり、ピンクかベージュです。
バレエ用のタイツは、「ピンクタイツ」と呼ばれるくらいなので、ピンク色が主流です。
脚のラインや筋肉の使い方が良く見えて、最初の頃は鏡に映る姿を見るたびに嫌になるかも知れませんが、欠点を見つけることが上達に繋がりますので、めげずに頑張ってみましょう。
ちなみに、あきこ先生は黒タイツを着用することも多いですが、本番前は断然ピンクタイツです。ピンクタイツを履いてレッスンした日は、黒タイツの日よりも筋肉痛がひどいです。
足の形
バレエ用のタイツは、足を覆う部分のデザインも様々です。
好みや用途に応じて使い分けてください。
かかとと足先が出ているタイプです。黒タイツは、このパターンが多い印象です。
足の裏に穴が空いているタイプです。トウシューズを履く際に、穴から足先を出して、タイツを脱がなくても足先のケアをすることが出来ます。
爪先、かかとが出ていて足裏に穴が空いているタイプです。親指と人差し指の間で引っ掛けるようになっています。
もはや、靴下の役割は果たしていませんが、トウシューズを履く際に指先やかかとが滑らない、このタイプが便利です。
足の形は、他にもありますので、お好みの物を探してみてください。
レオタード、タイツの準備が出来て、いよいよレッスンにも慣れて来た頃でしょうか?
レッスン、頑張ってくださいね!