こんにちは。あきこ先生です。
みなさま、バレエ頑張っていますか?コロナ禍も続いていますし、思うようにレッスンに行けずにもどかしい日々を送っている方も多いかと思います。
小中学校の夏休み期間になると、各バレエ団が「こどものためのバレエ」と題して公演を行います。
「こどものため」と題していますが、大人だけで観劇しても大丈夫なんです!
全幕の抜粋だったり、ガイドが付いていたり、初心者にも分かりやすい構成になっています。
各バレエ団、様々あるかと思いますが、あきこ先生のオススメをご紹介します。
新国立劇場バレエ団「竜宮」
昨年、世界初演された「竜宮」です。
ダンサーで振り付け家の森山開次さんが制作されたバレエで、有名は御伽噺「浦島太郎」をモチーフにした作品です。
森山開次さんの振り付けと聞いて、コンテに近いのかな?と思いましたが、新国立劇場バレエ団のプロモーションを観る限りは、クラシックの振り付けでした。
あきこ先生は、昨年の公演は、チケットを取った日が公演中止となってしまい観れなかったので、今年、観劇できることを楽しみにしています。
東京バレエ団「眠れる森の美女」
有名なチャイコフスキー3大バレエ の1つ「眠れる森の美女」です。
バレエに詳しくない方も作品名はご存知ではないでしょうか?
また、少しバレエを習ったことのある方なら、3幕のオーロラ姫のバリエーションや1幕のパ・ド・シスは見たことがあるかな?と思います。
抜粋なので、全幕よりは短くなっていると思いますが、チャイコフスキーの音楽に乗せて「眠れる森の美女」のお話が楽しめると思います。
また、東京バレエ団のこどものためのバレエは、音声での解説もあるので、解説に従って見所を楽しめることでしょう。
では、暑いですが、熱中症に気を付けて、バレエ楽しんでくださいね!