30代、40代からの初めてバレエをサポートします。

Ballet Class F

バレエシューズの履き方

こんにちは。あきこ先生です。

お気に入りの一足を見つけて、バレエシューズを購入しましたか?

普段外で履いている靴とはちょっと違うので、念のため、バレエシューズの履き方をご紹介します。

 

ゴムを縫い付ける

購入したバレエシューズは、ゴムが縫い付けてありましたか?

下の画像のような状態で、ゴムが縫い付けてない場合は、まず、ゴムを縫い付けます。

シューズを履いた時に、ゴムが足の甲の上でクロスするようにゴムを内側に縫い付けます。

縫い付けた後に、バレエシューズの内側の余ったゴムは切り取ってしまって大丈夫です。

解けなければ、手縫いで十分ですが、お得意であればミシンで縫い付けると安心です。

バレエシューズを履く

爪先が向こう側に向いた状態で、ゴムの手前に足を入れます。

足の甲の上でゴムがクロスする状態になります。履いた状態でゴムが緩くなく、キツくなく、履いたまま歩いても脱げないくらいの程よい位置にゴムを縫い付けてください。

 

引きゴムを結んで仕舞う

爪先側の引きゴムがビロビロした状態になっている方は、結んで仕舞います。

引きゴムが付いていないタイプのバレエシューズもあるので、付いていないタイプを購入した方は、この手順は必要ありません。

引きゴムも履いた状態で緩くなく、キツくなく、履いたまま歩いても脱げないくらいの程よい状態までひっぱります。

足の甲が薄い方は、少し多めに引っ張っておくと、レッスン中に脱げることなく安心です。

ゴムを引っ張ったら、リボン結びにします。後で調整したい場合に解くことができれば、方蝶結びでも大丈夫です。

リボン結びにした後、シューズの中に仕舞います。レッスンをしていると引きゴムが出てきたりするので、時々確認して中に仕舞います。

ゴムをバレエシューズの外に出しまたままレッスンを受けていると、解けてしまった時に踏んだりして危険ですので、注意しましょう。

引きゴムの付いていないタイプのバレエシューズもあります。

こちらは、チャコットのウォッシャブルバレエシューズです。引きゴムが付いていないので、解ける心配がありません。

また、こちら洗えるらしいので、衛生的に気になる方にはオススメです。

あきこ先生は洗ったことはないので、よく説明書をお読みの上、自己責任でお洗濯してください。

 

バレエシューズの準備はいいですか?

では、レッスンを楽しんできてください!

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