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Ballet Class F

最初に覚えるバレエ用語

こんにちは。あきこ先生です。

今日は、既にレッスンを始められた方も、これからレッスンを始める方も、最低限知っておいた方がいいバレエ用語をご紹介します。

バレエ用語の基本はフランス語です。日本でバレエを習っていると、日本語訛りになっていますが聞いたことのある単語も出てくると思います。フランス語を話せる方は、もしかしたら、発音が気になるかも知れませんが、そこはおおめに見てくださいね!

パ(PAS)

レッスンでよく聞く単語だと思います。

バレエのステップのことを示します。

個人的な話ですが、あきこ先生は大学は工学部情報科を卒業しています。卒業研究ではバレエに関するアプリを作成し、卒業発表を行いました。その発表の際、教授からの質問で「”パ”ってなんですか?」というものがありました。

卒業研究の件は余談ですが、バレエに関する話をする際には「パ」という言葉は必須です。レッスン中にたくさん出てきますし、バレエ教室で知り合ったお友達との会話にも出てくることがあるでしょう。必ず覚えた方がいい言葉です。

アンシェヌマン(ENCHAÎNEMENT)

フランス語で「鎖」の意味です。

レッスンで行う、パを組み合わせた一連の動きのことをアンシェヌマンといいます。

基本的なバレエクラスは、アンシェヌマンを覚える→アンシェヌマンを実践する、という順番でクラスが進行していきます。

エポールマン(ÉPAULEMENT)

フランス語で「肩」を意味する単語です。

バレエでは、肩の向きを斜めに向けるポーズや肩の動きのことを示します。

ポール・ド・ブラ(PORT DE BRAS)

BRASが「腕」で、腕の動きのことを示します。

ポジションからポジションに腕の形を変えて動かすことです。

 

これ以外にも、バレエ用語はたくさんあります。覚えることがたくさんあって、大変かも知れませんが、言葉を覚えると先生の説明も理解でき、動きやすくなります。少しずつ、バレエ用語も覚えていきましょう。

楽しいバレエライフとなることを願っています!

 

 

参考:[新刊]バレエ用語辞典  川路明 編著

 

 

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